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検査前の注意事項

問診票の記入について

別紙「問診票」は注意事項をご確認のうえ、受診日の前日までにご記入をお願いいたします。

食事・水分・内服薬について

受診前日 受診当日
食事

夕食は消化に良い物で、午後9時頃迄に済ませてください。 ◎当日は絶食でお願いいたします。
(タバコ・ガム・アメなどを含む)
水分

特に制限ありません。 朝6時頃までにコップ一杯(200cc程度)のお水・お湯を脱水予防のためにお飲みいただけます。
※水以外(お茶・ジュース・牛乳等)はご遠慮ください。
内服薬

念のため主治医にご相談ください。 ○高血圧・心臓病・頭痛・てんかん・心療内科の薬は、当日朝6時頃までに服用してください。

✕糖尿病薬内服不可、インスリン注射不可。
空腹状態での服用は、低血糖を起こす危険がありますので、服用しないでお越しください。

※その他のお薬は、検査終了後に服用できますのでお持ち下さい。
薬についてのご不明点は前日までにお電話にてご確認ください。

検査の禁忌及び注意事項

ペースメーカー装着の方

CT検査(胸部・内臓脂肪)、マンモグラフィ、体脂肪測定検査はご受診いただけません。
※ペースメーカーの誤作動を引き起こす恐れがあります。

体重が120kg以上の方

上部消化管検査(X線・カメラ)、子宮がん検診はご受診いただけません。
※装置の重量制限があるため

持続自己血糖測定器「Free Styleリブレ」を装着の方

X 線検査(胸部・胃部・乳房・骨密度測定等)、CT検査により、センサーに影響を及ぼす可能性があります。検査前にはセンサーを取り外していただき、検査後に新しいセンサーを装着してください。センサーに影響が出た場合でも当院では責任を負いかねます。

上部消化管検査についてのご説明

内視鏡検査に受診ついての注意事項
・バリウム検査(上部消化管X線撮影)受診についての注意事項

下記項目に該当する方は、胃X線(バリウム)検査を受診することはできません
該当がない場合でも、検査開始後の体調や胃の状態により検査を中止または延期すること
があります。

○日本語での意思の疎通が難しい方(通訳同伴であれば可能な場合もあります)
○潰瘍性大腸炎・クローン病
○腸閉塞・腸捻転
(バリウム検査後に再び腸閉塞を起こす恐れがあります。ただし、幼少期の場合は問題ありません)
○大腸憩室炎(検査で憩室があると言われただけの場合はお受け頂けます)
○食道・胃の手術(内視鏡的手術を含む)をして1年以内
○大腸・小腸の手術をして1年以内、内視鏡的手術は3ヶ月以内
○肝臓・膵臓・胆嚢・婦人科の手術(帝王切開・腹腔鏡的手術含む)をして6カ月以内
○開頭・開胸手術をして1年以内、あるいは片肺の方
○心臓病で水分制限を受けている方、心臓発作をおこして1カ月以内
○過去1年以内に心筋梗塞や脳梗塞の病気をされた方
○頭部・胸部・腹部動脈瘤、解離の治療中、または既往のある方
(※病院で、主治医のもとでの検査をお勧めします)
○人工透析中の方
○喘息(発作を1カ月以内に起こした場合)
○呼吸器症状が強くでている方
○過去に上部消化管検査で発疹等のアレルギー症状が出たことがある方
○以前、バリウム服用後気分が悪くなり検査を中断したことのある方
○嚥下障害があり、飲み込みが悪く、むせやすい方(バリウムを誤嚥するおそれがあります)
○検査当日の体重が120㎏以上の方
○検査台での体位変換(寝返りなど)ができない、あるいは身体を支えることができない方
○検査日を含め3日以上排便のない方
○妊娠、または妊娠の可能性がある方

バリウム検査の偶発症・副作用について
○バリウムを誤嚥するおそれがあります
(当施設発生率 0.038% 2013.10~2021.10 76299人中29人)
○アレルギー症状が現れることがあります。
○排便困難、便秘、一過性の下痢、消化管穿孔など発生するおそれがあります
10万例あたりの発生件数:バリウムの誤嚥14.3人・腸閉塞4人・腸管穿孔7人・過敏症22人(※平成28年度日本消化器がん検診学会胃がん検診偶発症アンケート調査報告より)