インスリンポンプ・持続グルコース測定器をご使用中の方へ
2025年07月01日
インスリンポンプや持続グルコース測定器を装着したままでは、以下の検査を受けていただくことができません。
- 胸部エックス線検査
- 胃部エックス線検査(胃バリウム検査)
- 乳房エックス線検査(マンモグラフィ)
- 胸部CT検査
- 腹部CT検査
- 頭部CT検査
- 内臓脂肪測定検査
これらの検査ではエックス線(電磁波)を使用するため、機器の誤作動や故障を引き起こす恐れがあります。
そのため、検査を受ける際には、あらかじめこれらの機器を取り外していただく必要があります。
取り外しができない場合は、該当する検査は中止となります。
機器の脱着については、必ず事前に主治医へご相談のうえ、健診を受けられるかどうかをご確認ください。
また、機器を取り外して受診される場合は、交換用の機器をご持参くださいますようお願いいたします。
※機器によっては、医療従事者による取り外しが必要な場合がありますが、当協会では医療従事者による脱着には対応しておりません。
健診の日程についても、主治医とよくご相談のうえでご調整ください。